【萩原北児童館】夏休み小学生企画『田んぼの中の生き物調査』
小学生26名と保護者4名が参加しました。
岐阜県水産研究所と地域ボランティアの方8名にご協力頂き、野上地区ため池近くの農業排水路(田んぼの魚道)の生き物調査を行いました。
今回は「金色のどじょうをつかまえよう」と子どもたちに声をかけましたが、残念ながら金色のどじょうに出会うことができませんでした。
子どもたちはたくさん採った生き物を見せ合いながら「こんなにどじょうを捕まえた。」と喜んでいました。
最後に、水産研究所の岸博士が「絶滅危惧種のカワシンジュガイを守るには、卵が寄生するアマゴやヤマメもセットにして守っていかなければならない。」と生態系を守る大切さを子どもたちに伝えました。