【萩原北児童館】郷土料理教室「あねかえし」
「あねる」とは飛騨地方の方言で「こねる」という意味です。 重曹で煮たヨモギをペースト状にしたものと、茹でたての上新粉の塊を何度もこねて返しました。 ピンポン玉の大きさに丸めて専用板に挟み、伸ばしたところへあんこを入れて包みました。 他県から嫁いできたお母さんたちから「飛騨に嫁いでからこの味を知り、作り方を習えてよかったです。」という感想をいただきました。 今後も郷土の味を伝承していきたいです。