第7回田んぼの生き物調査
岐阜県水産研究所と地域ボランティアの方に協力して頂き、野上地区ため池近くの農業排水路の生き物調査を行いました。
今年も「珍しい金色の土壌を見つけよう。」と子どもたちに声をかけました。
残念ながら今年も金色のどじょうに出会うことはできませんでしたが、どじょう・アブラハヤ・アカザ・ヤゴ・げんごろう・が採れました。
参加した子どもたちは「こんな小さい水路に生き物がいたことに驚いた。しかもウグイが採れた。」と話しました。
また、水産研究所の岸博士が「梅花藻という水草・淡水ベニマダラ・カワモズク・カワシンジュガイ等どれも絶滅危惧種で水が冷たくてきれいなところにしか生息していない。
飛騨地方の川や田んぼは、水が冷たくてきれいだから、めずらし生き物がいる。」と話しました。