萩原子育て支援センター

　１５組という大勢の参加者がありましたが、みんなお母さんの膝で上手に聴けていました。人気のエプロンシアターは「はらぺこ怪獣」。次々と色んなものを食べていく怪獣を見て、何を食べているかを口々に話しながら楽しめていました。

皆が大好きなだるまさんシリーズの1冊を読んでもらった後に、そのだるまさんの絵と同じポーズをとろうという時間があり、みんなで楽しく取り組めました。手遊びとは一味違う楽しみ方が出来ました。

今日は雨の中の訓練となりましたので、外へは逃げす玄関までとしました。その後簡易担架の作り方を教わったり、煙の中を体を低くして通り抜けたり、最後に消火器の使い方を教わって終わりましたが、改めて防災について考える良い機会になったと思いました。

　今回のメニューは手遊び３種、絵本５冊（５冊目は飛び出すしかけ絵本）大型絵本１冊、紐の手品。お母さんの膝でみんな上手に聞けました。先生の手品は、お母さんたちの方が興味津々となり、驚きの声が上がっていました。何が出てくるか毎回楽しみな読み聞かせはきっと親子共に楽しんでもらえると思います。

　お月見のフラワーアレンジメントは初めてです。すすきとピンポンマムと吾亦紅（われもこう）。同じ花材でも生け方によって全く違います。その上、コップを包むダンボールの装飾の仕方でより個性が引き立ちます。自分の好きなように生けることができるこの行事。次の企画をお楽しみに。

　地震を想定した避難訓練を行いました。頭を抱えて身を守る行動をとってもらい、揺れが収まったところで建物の外へ避難をしました。いつ何時起こるかわからない災害に備えた訓練の大切さを改めて感じていただくことが出来ました。

今回のエプロンシアターは「赤ずきん」でした。赤ずきんはおばあさんとオオカミ。声色を変えてお話して下さり、皆は興味津々。触りたくなって先生に寄って行く姿がありました。

今回、雨が強く降る悪天候だった為か、1組のみの参加となりました。7か月の男児は動きたいばかりでした。4人のお子さんを持つお母さん。今までの子育てをゆっくり振り返りながら進めていきました。お母さんにとって、ほっとする穏やかな時間となったように思えました。

みんな、思い思いの絵をプラバンに描き、色を塗ってトースターで焼き縮めると、自分だけのストラップが完成！デコレーションしてレジンコートすれば、キラキラなストラップに仕上がりました。みんな誇らしげに、ストラップを握りしめて帰って行きました。楽しくて嬉しい時間となりました。

参加者は４名と少なかったのですが、皆集中していて思ったより早く作業が進んでいきました。鉢と短冊に絵を描きましたが、どの子もとても上手でした。完成後、扇風機の前で揺らしてみると良い音がして、皆満足気な笑顔を見せてくれました。