6月10日森のようちえんにて、モリノス出前講座に年長さんが参加しました。モリノスとは、「森」の中にあるみんなの「巣」。すべての人と森をつなぎ、森で暮らす楽しさと森林文化の豊かさを次の世代へと伝えていくことを目的とした、岐阜県の公共施設です。
この日は、森にあるいろいろな葉っぱや植物に触れながら、遊びを体験させてもらいました。
まず森の中を散策しながら、ウルシなどの危険な葉っぱを教えてもらった後、葉っぱで音を出す方法を教えてもらい、口で吹いたり、手で叩いたりして音を出してみることに挑戦していました。
次に「葉っぱジャンケン」を楽しみました。ギザギザしている物、まるい物、大きい物など、お題を決めてお題に合った葉っぱをそれぞれみんなで見せ合いっこをしました。最後は好きな葉っぱや花を使って、ハンカチに「叩き染め」を楽しみました。カナヅチを使うので、少し緊張感を持ちながら作品の出来上がりを楽しみに取り組んでいました。森でたくさん楽しんだ後は、園から給食を運んでもらって、心地よい空の下で焼きそばを美味しく頂くことができ、森を満喫することができました。