卒園を控えた年長さん、楽しい思い出作りということで、バスに乗って下呂温泉合掌村まで遠足に行ってきました。
合掌村では劇団かかし座による影絵“お美津ギツネ”の昔話を観ました。影絵が動く様子を興味津々で観ていて、観光客と一緒に観る中で子供らしい素直な反応もあり、会場がほっこりと温まり微笑ましい場面がありました。
その後は楽しみにしていた長い滑り台、「これはどこまで続くんや〜」「前に滑ったことあるよ」「また滑りたいね」などとても楽しんでいました。
いっぱい遊んでおなかもすいてきて、お家で作ってもらった愛情たっぷりのお弁当を食べ、少し休んだ後は合掌村の中にあるおひなさまや大戸家の中を見学し、下呂駅に向いました。
温泉街の多くの観光客にも「かわいい〜」と言われ大人気の子ども達でした。
下呂駅からはこれも楽しみにしていた汽車に乗って萩原駅に向かいました。
南保育園の園庭では未満児から年中さんが、汽車が来るのを今か今かと待っていて、年長さんが乗っている汽車に元気に手を振っていました。
年長さんにとって心に残るとても楽しい遠足となりました。