2日前に降った雨で田んぼに入ることができなくなり、子ども達は稲刈りの見学をさせてもらいました。
それでも、少しでも雰囲気を味わうために、マスクと軍手をしてタオルを首に巻いて長くつを履いて出かけました。
田んぼにつくと、田んぼの先生がまず手で刈った稲を見せてくださり、稲穂の中に米が入っていて一束でご飯茶碗約5膳分のお米が採れることを教えてくださいました。
見学だけのつもりでしたが、田んぼの先生の計らいで、刈った稲の束を一人一束ずつ軽トラックに運んだり、はさにかけたりするお手伝いをさせてもらい、子ども達は大喜びでした。
稲を大事に抱えて「赤ちゃんみたい」と言う子もいて、どの子も丁寧にお手伝いをしてお米を育てることの大変さを改めて知る良い経験となりました。
田んぼの先生、ありがとうございました。