下呂市内中学3年生の「命のふれあい講座」第2回目を行いました。今回は乳幼児と中学生のふれあいの場をもち、小さい頃の自分を振り返るという目的の授業でした。
前回の「命の尊さ、たった一人の大切な自分」を感じるという講座でしたが、2回目は乳幼児と触れ合うことで、自分もこんな可愛い時があったんだと振り返り、大きく成長した自分自身への自信と周りへの感謝の気持ちをもてる時間を目的に講座を行っています。
また、乳幼児の親は、中学生の姿を見て今は小さくて可愛い我が子も、やがて目の前の中学生のように成長する事を思い、未来への期待感を持つことができる時間になっています。
子どもは、地域の宝です。
あなたは大切な存在なのだということを親だけでなく、子どもを取り巻くすべての人々で伝えていきたいと思います。
子ども達には、「自分を大切にすること」とはどういうことなのかを改めて考えてもらえる講座にしたいと思っています。
そして、困ったことはがあるときは相談する力を持ってほしいと心から願います。