みなみこども園（旧萩原南保育園）

バスに乗って飛騨川公園まで行ってきました。
バスの中での子ども達は、「あっちは僕のお家だよ」「あれはスギ薬局」「〇〇君のお家はどこ？」などといつもより元気に話していました。
飛騨川公園に着くと、広い芝生の上を子ども達のペースでのんびり歩いたり、くぬぎの木の下でどんぐりを拾ったり、ベンチでおやつを食べたりとゆったりと遊ぶことができました。

「お弁当持ってきたよ〜」と朝から嬉しそうな子ども達。「どこいくの？」とワクワクしながら、ベビーカーに乗って萩原駅へ出発しました。
駅では特急列車を近くで見ることができ、みんな大喜びでした。
その後、南子育て広場で遊びました。いろんなおもちゃに目を輝かせ、好きなおもちゃを見つけて元気に遊んでいました。

９月３０日と１０月７日の二日にわたりサッカー教室がありました。
岐阜県サッカー協会からコーチの方が来てくださり教えていただきました。
天気も良く子ども達はコーチの話をよく聞いて、ボールを高く上げキャッチしたり、蹴ってパスしたりと元気いっぱいで、どんどん上達していきました。

心配された台風の影響もなく、素晴らしい秋空のもとで、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に体を動かしたり運動会での遊戯を観てもらったりと楽しく交流することができました。
年少さんは祖父母の方と“玉入れ対決”、かわいい孫達を勝たせようと頑張ってくださったのですが、残念な結果に・・・いやいやまだまだおじいちゃんおばあちゃんは元気ということでしょうか。

今月は１５名の誕生児がステージに上がり、名前、年齢、将来の夢のインタビューに元気に答えていました。
ステージに上がったことで緊張してしまい、恥ずかしがって小さな声になってしまった子、大きな声で堂々と話せた子などいろいろでしたが、みんなに祝福されてとても嬉しそうでした。

萩原小学校３年生のお兄さんお姉さんが学校での授業はどんなことがあるのか、どんな行事があってそこで何をするのかなどを楽しい劇にして教えてくれました。
年長さんの前で堂々と発表する姿に年長さん達は真剣に見入っていました。

萩原小学校の１年生のお兄さんお姉さんが来てくれて運動会で踊った踊りを披露してくれました。
最初は１年生の皆さんが「踊るポンポコリン」の曲に合わせて息も動きもぴったりの踊りを披露してくれました。手に持つポンポンもきれいにそろっていてとても素敵で、子ども達はジーっと観ていました。
次は年長さんです。負けないくらいかっこよく踊りました。

前日までの雨が残らないか心配しましたが、みんなの願いがかない晴天とまではいかなかったですがちょうどよい気候の中、運動会を行うことができました。
多くの方に囲まれ、ドキドキ、ハラハラしていた子も中にはいましたが、今日まで元気に楽しく取り組んできた成果をお家の人に見てもらえるとあって、みんなとても嬉しそうでした。
一つひとつ競技や遊戯が終わるたび、子ども達の満足そうな顔がとても素敵でしたね

こども園最後の運動会となった年長さん。「逆上がりができるようになりたい」「リレーで一位になりたい」「最後まで一生懸命走る」「ソーラン節をかっこよく踊りたい」「年少さんのお世話や、係の仕事も頑張りたい」など、一人ひとりが目標を持って精一杯日頃の練習に励んできました。
その集大成となった運動会当日、緊張しながらも個々の持てる力を存分に発揮する姿に年長児らしさと大きな成長を感じました。

年少の時の経験を覚えていた子が多く、運動会当日をとても楽しみにしていた年中さん。
練習の成果をお家の人に見てもらおうと緊張しながらも張り切り頑張る姿がありました。
みんなで揃えることを目標に練習した遊戯で、たくさん拍手をもらえたこともよい思い出になったようでした。