みなみこども園（旧萩原南保育園）

“下呂市に大雨洪水暴風警報が発令され、河川決壊の恐れがある”という想定で、萩原地区のこども園、小学校、中学校合同で引き渡し訓練が行われました。
一時駐車場が混雑するときもありましたが、スムーズに引き渡しができ、１６時２５分に終了しました。

歯科衛生士さんに来ていただき、年長さんに歯磨き指導をしていただきました。
初めに、歯を使ってよく噛んで食べなければならない野菜を食べることは、歯の健康に大切だという話から、その歯をきれいに保つためにはどうしたらよいかを、絵を使ってわかりやすく説明してもらいました。

「二十日大根って知ってますか？」という保育士の問いかけに「知ってるよ！小さなかぶ」「家で食べたことあるよ」と口々に答えてくれました。
「じゃあ種はどんな色かな？」と聞くと「あか」「ピンク」「きいろ」といろんな色を答えてくれました。実際に見てみると「あれ〜茶色だった」と野菜の色とは違って子ども達は意外な表情を見せていました。

今年度も益田清風高校総合学科３年生の保育実習が始まりました。
子ども達は、お兄さんお姉さんが来てくれて大喜びでした。遊戯室で行われた全体朝の会の時に自己紹介をしてもらいました。保育士を目指している人も多く将来が楽しみです。
子ども達はお兄さんお姉さんに抱っこしてもらったり、絵本を読んでもらったりとたくさん遊んでもらいました。

今年度初めての不審者侵入時対応訓練を行いました。
年３回行っていつうちの1回目ということで、子ども達には事前に訓練があることを知らせて行いました。
不審者役を保育士が行い、不審者と対応している様子や笛が鳴ったら逃げることを説明し、避難の仕方や場所を知らせ、実際に保育士の指示に従って避難をしました。
子ども達は真剣に話を聞き、訓練することができました。

５月生まれ１３名の誕生会を行いました。
「お名前は？」「いくつになったの？」「大きくなったら何になるの？」と聞かれ、少しはにかみながらも大きな声でしっかり答えていました。
お楽しみは「ピーマンマン」の人形劇でした。苦いと嫌われがちなピーマンが大活躍、みんな楽しく観ることができました。

天候にも恵まれ、前から楽しみにしていた遠足です。年少さんと年長さんがペアになり、お弁当・水筒が入ったリュックを背負って松ヶ瀬公園まで向かいました。
公園の遊具で遊んだり、虫や花を見つけて大喜びの子ども達でした。開放的な空間でのびのび遊んだ後は楽しみにしていたお弁当の時間です。「早く食べたい」「おなかすいた」と楽しみにしていた子ども達、愛情いっぱいのお弁当をおいしそうに食べていました。

年中さんは、萩原小学校へ遠足に行きました。
とても暑い日でしたが、「お兄ちゃん、お姉ちゃんに会えるかな」「お弁当楽しみ！」などウキウキしながら頑張って歩いていきました。
小学校に着くとお兄ちゃんお姉ちゃんが出迎えてくれました。大勢の小学生に少し圧倒されながらも、声をかけられると嬉しそうな子ども達でした。

未満児の遠足は、いつも慣れ親しんでいるコースで無理なく十分楽しめるように、萩原駅で列車を観て南中学校のグランドの隅で春見つけをしました。
萩原駅までは大きい子は頑張って歩き、小さい子はバギーに乗って列車を見るのを楽しみに向かいました。
「お弁当早く食べたいな」と言いながらも、特急列車が目の前を通過していくと大興奮！
２本目の特急列車はおやつを食べながら遠足気分で見ることができました。

年長さんは、今年度“じゃがいも”“すいか”に続き今日はさつまいもの苗を植えました。
畑の先生がさつまいも苗を子ども達に見せながら「さつまいもはどこにできるでしょうか？」とクイズを出してくれました。芽がでることはわかっているのですが、苗を見ても子ども達はわからないようでしたが、葉っぱにはさつまいもはできないので「こっち！」と茎の方を指さして当てることができました。