みなみこども園（旧萩原南保育園）

今月は１５名の誕生祝いをしました。
誕生児は元気よくインタビューに答え、お祝いをする子は大きな声で歌ったり「おめでとう！」を言ったりと、温かい雰囲気の中でお祝いができました。

２日前に降った雨で田んぼに入ることができなくなり、子ども達は稲刈りの見学をさせてもらいました。
それでも、少しでも雰囲気を味わうために、マスクと軍手をしてタオルを首に巻いて長くつを履いて出かけました。
田んぼにつくと、田んぼの先生がまず手で刈った稲を見せてくださり、稲穂の中に米が入っていて一束でご飯茶碗約５膳分のお米が採れることを教えてくださいました。

天気が心配され、カッパを着て高校へ向かいました。
高校では２年生のお兄さんお姉さんが優しく迎えてくれました。
子ども達は、グループに分かれ１年生・２年生の教室を回ると、富士山や四季折々の部屋、ドラえもん、トトロ、妖怪などが出迎えてくれて、ドキドキワクワクしながらたくさんの展示コーナーを回って楽しむことができました。

今年も全園児で大根の種まきを行いました。
年少さんは今までプランターでの活動でしたが、畑で活動するのは初めてです。
年長さんと手をつなぎ、長靴を履いて畑に向かいました。
畑で大根の種をまくことは初めてなので、どの子もワクワクした表情でした。

みなみこども園に併設してある萩原子育て支援センターの行事で、未就園児の親子の皆さんが園庭で活動された後、みなみこども園の子ども達と一緒に“アンパンマン体操”をしました。

８月生まれ１７名と先月欠席した２名、計１９名の誕生児をお祝いしました。
将来の夢は、ゲームを作る人や恐竜の化石を発掘する人、探偵、ケーキ屋さん、電車の運転手さんなどたくさんあがり、萩原の町からも著名人がたくさん誕生しそうな予感がしました。
そして、ケーキのローソクを消す時に、２歳なった小さい子が一生懸命息を吹いてもローソクの火がなかなか消えません。

益田清風高校総合学科1年生のお兄さんお姉さんが草取りのボランティアにきてくださいました。
朝から暑い日でしたが、クラス別で８０名で草取りをしていただき、園庭はとてもきれいになりました。
きれいになった園庭で子ども達は遊戯、競技など気持ちよく行えるので、みんなとても喜んでいます。

今年の夏は雨も多く、草もとても元気です。そこでみんなで草取りをしました。
雨が降った後だったこともあり、土が柔らかくて草が抜きやすく、子ども達は黙々と草取りをしていました。
年長・年中さんは畑の草取りを経験しているだけありとても要領よく、みるみる草がなくなっていきました。

先日年長たんぽぽ組が先にこども園で収穫したじゃがいもを天領朝市で販売してきたため、ゆり組のみんなは今日の日をとても楽しみにしていました。
前日看板やお金を入れてもらう箱などを持つ役割を決め、じゃがいも袋に春紙にメッセージを書いたり、じゃがいもの袋詰めなどをして当日に備えました。

お家の方に見てもらえることを朝から楽しみにしていた子ども達。
こども園生活最後のプール参観ということもあり、ビート板を使って泳いだり、一人で泳いだり、年長さんになってできるようになったことを張り切ってお家の方にみてもらうことができました。